ストレス

苓桂甘棗湯(りょうけいかんそうとう)【薬局製造販売医薬品】

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苓桂甘棗湯は、『傷寒論』・『金匱要略』を原典とする、動悸があり神経の高ぶる人に用いられる漢方薬です。

  1. 漢方煎じ薬(薬局製造販売医薬品)の販売にあたり、薬剤師による確認とお客さまの同意が必要となります。詳しくは煎じ薬(薬局製造販売医薬品)ご購入の流れをご覧ください。
  2. 本商品は【成人量(15歳以上)】での販売となります。服用する方が14歳以下の場合は、オンライン漢方相談をご利用ください。

在庫状態 : 在庫有り

販売価格  ¥11,550(税込)

日数
煎じ代行

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効能・効果

体力中等度以下で、のぼせや動悸があり神経がたかぶるものの次の諸症:動悸、精神不安

成分と分量

1包(大人1日量)中に次の成分を含んでいます。
ブクリョウ  6.0g
ケイヒ    4.0g
タイソウ   4.0g
カンゾウ   2.0g

用法・用量

本品1包に、水約500mL を加えて、半量ぐらいまで煎じつめ、煎じかすを除き、煎液を3回に分けて食間に服用してください。

上記は大人の1日量です。

服用量

大人(15才以上)ー上記の通り
14才~7才ーーーー大人の2/3
6才~4才ーーーーー大人の1/2
3才~2才ーーーーー大人の1/3
2才未満ーーーーーー大人の1/4以下
3カ月未満ーーーーー服用しないこと
1日服用回数:3回

用法・用量に関連する注意

(1)用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)1才未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、やむを得ない場合にのみ服用させてください。
(4)煎じ液は、必ず熱いうちにかすをこしてください。
(5)本剤は必ず1日分ずつ煎じ、数日分をまとめて煎じないでください。

してはいけないこと

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)

次の人は服用しないでください
  ●生後3カ月未満の乳児。

相談すること

1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください

(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。
  ●むくみ
(6)次の診断を受けた人。
  ●高血圧、心臓病、腎臓病

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください

関係部位 症    状
皮膚 発疹・発赤、かゆみ

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

症状の名称 症    状

偽アルドステロン症、ミオパチー

手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。

3.1週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください

4.長期連用する場合には、医師又は薬剤師に相談してください

保管及び取扱い上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わります。)。
(4)煎じ液は腐敗しやすいので、冷暗所又は冷蔵庫等に保管し、服用時に再加熱して服用してください。
(5)生薬を原料として製造していますので、製品の色や味等に多少の差異を生じることがあります。